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WATCHとは About WATCH

WATCHは、SDGsをテーマにしたドキュメンタリー映画を上映するプロジェクトです。
国内外の大学生が字幕翻訳に取り組み、映画上映や関連イベントを通して、世界の社会課題について考える機会を広げることを目的としています。
参加学生は、作品のリサーチや字幕制作に加え、上映イベントの企画や広報活動などにも関わります。

本プロジェクトは、日本映像翻訳アカデミー(JVTA)主催のもと、大学と連携して実施されています。

WATCHの特徴

学生による字幕翻訳プロジェクト

WATCHでは、国内外の大学生がドキュメンタリー作品の字幕翻訳に取り組みます。
学生は約3か月にわたり作品の背景や社会課題を調査しながら字幕制作を行い、作品の内容を過不足なく伝える字幕を完成させます。

社会課題をテーマにしたドキュメンタリー上映

上映作品は、SDGsに関連するテーマを扱ったドキュメンタリーです。
世界各地で起きている社会問題や環境問題などを映像を通して知り、現代社会について考えるきっかけを提供します。

オンライン上映とリアルイベント

WATCHでは、オンライン上映(オンデマンド配信)を中心に作品を公開します。
また開催期間中にはリアル上映イベントやトークイベントも予定しており、作品についてより深く考える機会を設けています。

WATCHの意義

映像翻訳を通じた学びの場。大学生とプロが共に挑む「WATCH2025」

このプログラムでは、参加学生全員がJVTAのインターン生としてプロの映像翻訳者でもあるJVTAスタッフの指導のもと、3カ月にわたって上映作品の字幕翻訳実務に取り組みます。さらには作品翻訳の過程で得た社会問題へ理解や知識をもとにしたトークセッションなどの企画、ネットやSNSを使った情報発信なども主体となって担います。

従来からJVTAでは、プロの映像翻訳者を育成するスクールとしてのノウハウを生かし、学校教育機関において映像翻訳や英語を教えたりするなどの活動を行ってきました。そんな中、コロナ禍で大学生がさまざまな機会を喪失してきた姿を目にしたことをきっかけに、彼らの学びを支援するための企画として、2022年2月に1回目のインターンシップ・プログラムおよびオンラインイベント「WATCH2022: For a Sustainable Future」が開催されました。

言葉を通じて世界を知る。字幕翻訳が育むSDGsへの共感

学生たちが作品にふさわしい字幕を付けて視聴者に届けるには、ただ英語(原文)が理解できればいいだけではありません。専門用語や作品のテーマについてわからないことがあれば調べ、正しく理解しながら訳していく必要があります。そうして自分の言葉を物語に重ねながら翻訳していく過程で、学生たちは作品で描かれるテーマや社会課題について理解を深め、SDGs目標への共感とグローバルな視座をあわせもった人材へと成長します。また視聴者は、作品の力に加え、字幕やトークセッションを通じて、言語の力を信じ、言語の学びに情熱を注いできた若者たちの「言葉」を受け取ります。

プログラムには数十名の学生が携わることから、個人での作業だけでなく、グループでの協働作業やミーティングを数多く重ねます。そうした活動を通して、学生たちは「チャレンジ精神」「チームワーク力」「コミュニケーション力」「リーダーシップ力」「主体的行動力」「グローバル素養」といったスキルを身につけていきます。さらに、自らがSDGsの重要性を発信する側に立つことで、世界を取り巻く社会・環境問題についての新たな視点・気づきを得ることにもつながるでしょう。

今年度のWATCH

WATCH2026では、SDGsに関連するテーマを扱った2本のドキュメンタリー作品を上映します。
学生はJVTAのインターン生としてプロジェクトに参加。作品リサーチ・字幕制作(日本語字幕・英語字幕)・上映イベント企画・広報活動などに取り組み、学生主体のプロジェクトとして運営されます。

プロジェクト概要

参加大学 国内外10大学
参加学生 約25名
活動期間 2026年4月~7月
主催 日本映像翻訳アカデミー(JVTA)
共催 国立大学法人 東京外国語大学
協力 神戸市公立大学法人 神戸市外国語大学

過去の開催

過去の開催内容については、各ページをご覧ください。

WATCH 2025
WATCH 2024
WATCH 2022 Winter
WATCH 2022